夜風

yokaze24さんが夜風について語ります。
ふふふ。


IDやブログ名を見てお分かりいただけますように、私は夜風が大好きです。
ずるい言葉を使うと【特別】な曲です。

好きで好きで好きすぎて。
夜風は2003年の8月なので、20歳のあいばくん。

少し話はずれますがこないだよしえがこんな話をしていました。
「その人の担当になったときのビジュが、自分の中でずっと一番好きなビジュ」
私はあいばくんを好きになったのは00年冬なので正直ピンとこなくて(笑)*1
けど私にとってそれがこのハウズの、夜風のビジュなんだろーなーと最近思います。

今痩せて同じ体重にしても絶対に出せない若さゆえの線の細さも。
根元の少し伸びた田舎のヤンキーみたいな金色の髪も。
その髪もかきあげる色っぽすぎる仕草も。
少年から青年に代わり行く途中の高く掠れた声も。
まだまだ不安感や周りを敵と見ているのが伝わる強気な表情も。

どれもこれも大好きで、どれもこれも完璧で。
ネガティブな捉え方では絶対にないけど私の中で、この相葉雅紀を超えるものはない。
過去にすがってるわけじゃないよ。
だからずるい言葉を使うのです、【特別】なの。

当時、チケットは希望すれば取れたし所謂ヲタ層しかファンがいなかった。
今みたいに「国民的」だなんて言葉は絶対に言えなかった迷走期。

後々、嵐のメンバーがよくいってたけど。
デビューしてすぐは物珍しさやJr時代の勢いでCDも売れたし目に見える人気があって。
その後、少しずつ下降してったんだよね。

こじつけなのは分かってるけど。
そう言う背景を感じて歌詞を見るとなんか胸がグゥってなるよね。

いつまでもあると思っていた
限りなくあると信じていたんだ

君の姿は見えなくて
僕はしばらく立ち尽くした

人は止まるなと言うけれど
答えを見つけろと言うけれども

頭のすみに残っていた
忘れてしまえば楽だったことも

今の嵐が「見上げた空はセピア色でくすんでいた」なんて言っても歌の世界でしかないけど。
このときの全力で攻めてる相葉雅紀が歌うから良いんだよね。

もちろん作詩は相葉くんじゃないし、作詞家の人はそんな背景を乗せてないとは思うけど。
このタイミングで相葉くんがいくつも候補がある中、夜風を選んだのは事実だもん。
なんて何か理由をつけたがるのはヲタクの悪い癖だね、ふふ。

あと、衣装も素晴らしい。
当時裸足は相葉雅紀ソロでは定番だったけど。
ボクサールック云々よりダボッとしたサイズ感の白パーカーとかたまらんよねえええ。
途中でチャックを外し肩を出してるとことか20歳のくせに色気の垂れ流しです。
両手両足に巻いたサポーターもとてつもなく良い演出をしております。

あー、今夜風リピしながらこれをだらだらと書いてるのですが。
ほんっとに歌ってるときの表情が好きなの。大好きなの。
色っぽくて攻めてて全力で全力で。
攻撃的な相葉雅紀です。
はぁ、若さって最強のブランドだよね。

全然泣く曲じゃないのに泣けるんだよねー。不思議。
いつどのタイミングで見てもあいばくんを大好きな気持ちを再確認できる曲。
色んな感情が思いだせすぎて泣けるんです。



いつものことながら、私気持ち悪い(…)
ま、夜風が好きなの!って気持ちが少しでも伝わってればいいな。


そしてこの文章を見て「久々に夜風見てみようかな」って思ってくださる方がいれば最高に幸せです。


久々のエントリがこんなんでごめんなさい(笑)

*1:もちろん、当時のビジュも好きだけどね。